MIKA
そう!在宅ワークで稼ぐことは主婦にとっては、とってもありがたいこと。
家事や子供の世話をしながらうちに居ながらにして稼げるなんて最高じゃないですか!
だけどだけど、反面、「仕事の時間をきっちりととる」ことが、難しくもありますよね。
特に、赤ちゃんや小さい子がお家にいるお母さんなら決まった時間にパソコンに向かうなんて、とても無理。
主婦には、主婦でない人には想像もつかない難敵「時間管理」の壁が立ちはだかっているのです。
しかし、ここをクリアしないと前に進めないのが現実なら、なんとかするしかない。
今日は「時間管理」について、じっくり考えます。
このページの目次
主婦の仕事はマルチタスク
朝起きた時から、洗濯、朝食づくり(弁当作り)、掃除、買い物、赤ちゃんや子供の世話、夕飯づくり、後片付けにお風呂の準備、子供をお風呂に入れて寝かしつけ、ご主人の食事の世話に洗濯ものの片づけ、アイロンかけの後ようやく自分がお風呂に入ってほっとしたら瞼が下がってきて一日終了
・・・主婦の一日ってこんな感じですよね。
仕事の合間には、ちょっとほっとする時間も欲しい。
ここに「在宅ワークの仕事時間」を捻出するのは至難の業です。
「いったいどうすればいいんですか!」って叫びたくなります。
この「マルチタスク」のたくさんの仕事を、まずは分類する必要があります。
主婦の仕事を仕分けしましょう
どっさりある小さな仕事をまずは仕分けしてみましょう。
仕分けの目的は仕事に「優先順位」をつけること。
やらなきゃならない仕事は、あるわけですが、そう大事でもない、あるいは毎日しなくてもいい、まとめてやっちゃえばいい仕事もあるわけで、全部がごっちゃになってるから、頭の中もごっちゃになる。
そして毎日がごちゃごちゃのまま過ぎてゆく・・・これをすっきり整理してみようというわけ。
仕分けのポイントは「重要度」と「緊急度」
「重要度」というのはこれをしないと大変だ、というその仕事の必要性と言い換えることもできます。
「緊急度」というのはどのくらい急いでいるか、言い換えれば「期限があるかどうか」とも考えられます。
この二つの観点から仕事を
A 「重要度」、「緊急度」ともに高い。
B 「重要度」は高いが、「緊急度」は低い。
C 「重要度」は低いが「緊急度」は高い。
D 「重要度」も「緊急度」も低い。
この4つに分類します。
主婦の仕事でたとえるなら,
Aは今、赤ちゃんがおなかをすかして泣いている、とか夕飯を6時までに準備しなければならない、といったどうしても後回しにできず、今しなければいけない仕事です。
Bは一週間の献立を立てる、とか家族の衣類の衣替えをするとか、子供が片づけをしやすいように引き出しをわかりやすく分類する、とか期限はないけどやっておいたほうがベターな仕事です。
Cはかかってきた電話に対応する、訪ねてきた人に応対するなどですね。
Dはママ友との長い井戸端会議とか、お昼の情報番組につい熱中しちゃうとか、スマホでユーチューブ視聴とかSNSの回遊など。
しなくてもよく、時間だけを浪費するものです。
現状把握
このA,B,C,Dについて、一日のあなたの仕事をかき出してみてください。
どのパートに一番仕事が集中していますか?
おそらくAではないでしょうか?
次々降りかかってくるタスクを順番にこなすのに精いっぱい。
急ぐ必要がないBについては後回し、時にはCにいやおうなく時間を奪われ、Dの時間でほっとする。
こんな感じではないでしょうか。
本当に大切なのはどれ?
Dについては、言うまでもなくできるだけ少なくするべきパートですね。
少しはぼーっとする時間も欲しい!というのは十分理解できますが、ここの時間はうっかりすると1時間くらいすぐたってしまいます。
まずはDの時間を短く設定すること。
Cに関しては、仕方ない部分がありますし、そう長時間でもないと思われます。
Aに追いかけられる日々の中で実は注目しなければならないのはBといわれています。
例えば少し時間を取って、1週間の献立を決めてしまえば、買い物に出かける回数を減らしたり、宅配を使って計画的に食料品などを購入することができます。
お片付けしやすいよう引き出しを整理すれば、すべてお母さんがしなくても子供自身でお片付けや着替えがしやすくなり、まわりまわってお母さんの手間が減ります。
このように、今絶対にやらなくてもいいけど、やっておくとAの仕事を減らすことができるのがBで、ここにこそ時間を割いてやらなければならないということです。
主婦仕事の「時間管理」まとめ
マルチタスクに追いかけられる毎日の中で、まずは仕事を分類し、やることに強弱をつけることは長い目で見れば、在宅ワークへ使える時間の捻出に大いに効果があると思います。
たとえ隙間時間でも、チリツモでたくさんの時間を捻出できそうです。
まとまった時間を確保するのが無理なのだとすれば、まずは頭の中と時間の使い方を整理してしまいましょう。
在宅ワークにおける「時間管理」
さて、主婦時間の整理をすることで、「在宅ワーク」の時間を少しでも捻出できれば、同じことを「業務」の仕分けでもやってみます。
私の場合ですと「バイマのショッパーとしての活動」という仕事を棚卸します。
バイマのショッパーとしてのAとは
Aは「重要」で「緊急」ですから、ほぼ毎日この分野の業務に追われることになります。
例えば、商品リサーチ、商品の出品作業、が80パーセント、残りの時間でお客様への問い合わせ対応、商品の発注、商品の発送、クレーム処理、など、たくさんの業務がこれにあたります。
正直言って、やっと捻出した主婦時間ではAをするのが精いっぱいでしょう。
しかし、それで終わっていては、将来的にもずっと自転車操業の日々なのです。
いつまでもこんな生活が続けられるでしょうか?
バイマのショッパーとしてのBとは
Bは「重要」だけど「今やらなくてもいい」仕事ですから、当然Aが終わらなければ取り掛かれません。
内容的には、将来外注化するためのマニュアル作り、外注スタッフの募集・採用活動などがこれにあたるかと思います。
主婦がバイマのショッパーとして、利益を上げ続けるためには、「外注化」は避けて通れないと私は思っています。
それには、初めの半年はしんどい生活になるかもしれませんが、ここは腹をくくって全力でやる。
時には睡眠不足になったとしても、甘えなく、やるしかありません。
そしてこの初めの濃縮された時間に学んだことを、「マニュアル」化して人にお願いするステップを踏むことで、長く継続してショッパーとして利益を大きくしながら活動していくことが可能になります。
ある程度自分で活動して稼げるようになってきたら、ぜひ時間をBに振りあて、Aの仕事を減らすことを目指しましょう。
そして新たに生まれた時間を家族のために使うもよし、自分のために使うもよし、はたまた、バイマのさらなる成長に使うもよし、あなた次第です。
まとめ
この時間管理の方法は、もともとは「仕事」に関して使われる手法だから、主婦である自分には向かないし、適応できない、とはじめは考えていました。
『昼間の時間を「仕事」だけに使える人には有効だけど、私みたいな主婦には使えない』と。
しかし、「時間」はすべての人に平等に24時間与えられています。
それをどう使うかは、自分の気持ち次第でずいぶん変わってくると気が付きました。
まずは「主婦に時間管理なんて無理」という思い込みは捨てます。
「どうせできない」なんてネガティブな発想も捨てます。
バイマなら、初めてしばらくはがむしゃらにAをやりつつBのためのデータを蓄積します。
そして、結果が出始めたら思い切ってBの時間を取ってテイクオフしてみてください。
主婦時間の「時間管理」と在宅ワークの業務の「時間管理」ができれば、在宅でお仕事する主婦の成功はぐっと近いものになります。
時間の捻出に頭を悩ませている方は、一度ペンをもって1日の仕事を棚卸してみてくださいね。
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