私のような主婦ショッパーにとっても、副業としてバイマを始めたサラリーマンショッパーにとっても、「ああ!もっと時間が欲しい!」というのは共通の願望ですよね。
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時間があればもっとリサーチに時間がかけられるのに・・・時間があればもっと出品数を増やせるのに・・・売れるのはうれしいけど「検品発送」に時間がかかかってますます時間が無くなっちゃう・・・などなど、自分が3人くらいいたらいいのにって思いますよね。
そう、そんなときは「二人目・三人目の自分=代わりに作業をしてくれる人」を作っちゃえばいいんですね。
簡単といえば簡単な話。
つまり、「作業の外注化」です。
初心者の方には、あこがれの外注化。
だけど、なかなか踏み込めない方が多いのも確か。
外注化スタートを阻むもの、それは・・・・
「私が人を雇うなんて」
「まだ利益もないのに外注化して赤字にならないか心配」
「どうやって募集していいかわからないし」
「報酬額ってどのくらいに設定すればいいの?」
「マニュアル作らないといけないでしょ?そんなの私には無理」
などなど、「しないための言い訳」ってどんどん出てくるものです。
もちろん、何でもかんでも外注化しちゃえ!ってことではありませんが、例えば出品作業は外注化することで飛躍的に出品数を増やせるという点で、ショッパー活動が軌道に乗ります。
出品作業にも慣れたけど、リサーチスピードに出品スピードが追い付かなくなってきたときにはぜひとも取り組んでいただきたいところです。
「あれもこれも出品したいのにもたもたしてる間にライバルがどんどん増えちゃって・・・」なんてもったいないですよね。
というわけで、外注化に対して初心者の方が作ってしまいがちなこれらの「ハードル」をなくしてしまいましょう。
立ちはだかる5つのハードル
1.「人を雇う」ことへの心理的ハードル
たいていの方は「雇われた」経験はあっても「雇う」経験はあまりないと思います。
しかし実はそれほど重く考えることがありません。
人を雇うといっても、今は「雇いたい人」と「仕事を探している人」をマッチングするサイトがいろいろとあります。
なにも、履歴書をもらって面接をして、という大げさなものではありません。
代表的なのは「クラウドワークス」と「ランサーズ」ですね。
クラウドワークス→https://crowdworks.jp/
ランサーズ→https://www.lancers.co.jp/
ほかにも初めは身内や知り合いにお願いした、という人もいますよ。
でも私は、こういったお仕事をお願いするのは「他人」で仕事だけのつながりのほうが良いと思います。
身内や友人にはやはりどこか気を遣って、言いたいことが言えなくて、結局後で自分で直しを入れないといけない・・・なんてことにもなりかねません。
他人と金銭を介した「契約」だからこそ、遠慮なく「こうしてください」とはっきり言えるということがあります。
採用した方とは、感謝の気持ちをもってお付き合いしていきましょう。
2.まだ利益もそんなにないのに外注費なんて払ってる場合?
はっきり言います。
利益を上げるために外注化するのです。
稼げるようになったら・・・って、いつなるんでしょうか?
いくら稼げたら「もう充分だ。そろそろ外注化しよう」となりますか?
自分なりに金額を設定してそれをクリアしたら外注化する、という明確な意思をもってそれに向かって頑張ることには意味がありますが、~できるようになったら、というぼんやりとして意識でいたら、そんな日はやってきません。
外注化は利益をさらに伸ばすためにするのです。
今の月の出品数と利益額からして、出品数が倍になれば利益はこのくらいだなと見当をつけることはできます。
そこから外注費(出品数×単価)を差し引いて十分黒字になっているなら、そろそろテイクオフを考えてもいい時期です。
3.どうやって募集していいかわからない
はい、これは先ほども出ましたが「ランサーズ」や「クラウドワークス」などお仕事を探している人と、お仕事を頼みたい人をマッチングするサイトを使えば、以外と簡単です。
案ずるより産むがやすし。
それぞれのサイトで自分がバイマの出品作業という仕事を探す人の気持ちでサイト内を検索してみてください。
たくさんの人が出品外注を募集していることがわかります。
要はこの人たちを「モデリング」すればいいのです。
「モデリング」はバイマ内のリサーチだけではありません。
どんな道にもたいてい先にそれをやって成功している人がいるのですから、どんどんまねしていけばいいと思います。(募集文の丸ごとコピペはやめましょう!)
4.報酬っていくらくらいにしたらいいかわからない?
これも「モデリング」すればすぐ相場がわかりますが、大体50円前後で募集している人が多いようですね。
5.どうやってマニュアルなんて作ればいいんですか?
意外と多いのが「マニュアル、やっぱり必要ですよね・・・どうやって作っていいかわからないんです」「やっぱり動画のほうがいいんでしょうか?」「マニュアルを作る時間がないんです」という声。
マニュアルは作ったほうがいいでしょう。
1度頑張って作れば、それをお渡しすればよいのですからこんなに便利なものはありません。
何もとても凝った美しいものでなくてもわかりやすければいいのです。
そこに自分が出品するときに「大切にしていること」「こだわっているところ」をしっかり盛り込みましょう。
出品画面の上から順に少しずつスクショして、指示を書き込んでいくだけで充分です。
それをパワーポイントなどに貼り付けて、作成したものをPDFにしてお渡しするだけ。
1~2時間もあればできるのです。
時間がない、と逃げるのはやめて、たとえ一日出品作業を止めてもやってしまいます。
「緊急ではないけれど、重要な仕事」の優先順位は上げていきましょう。
ここをいい加減にスタートすると依頼後の教育に無駄に時間がかかるうえ、担当してくれる方も仕事がやりにくく時間がかかって、せっかく募集・採用の手間をかけたのに定着しないことにもつながります。
まとめ
思っていたより簡単にできてしまう出品作業の外注化ですが、人を雇った以上はお仕事を毎日きちんとお渡しする責任も同時に生まれます。
特に出品外注は単価のお仕事になりますから、初めの説明よりずっと少ない数しかお渡しできなかった、というのでは先方も困ってやめてしまいかねません。
お互いにとっていちばんの理想はこちらのペースと向こうのペースが毎日一定で休みなく続くこと。
こうなると、長く続けていただけます。
だけどやっぱり不安・・・という方は個別にご相談も承りますので、その際はお気軽にお問い合わせくださいね!
バイマで外注化|マイペースに生活する方法教えます https://the-buyers.jp/67-2/