今回は前回に引き続き、
確定申告をした方が良いケースについてお話ししたいと思います。
確定申告をした方が良いケース
・BUYMAなどの事業で赤字の場合
例えば売上より仕入などの費用が多い場合赤字になりますね。
そういうのが合計され、最終的にマイナスになると、赤字で申告することとなります。
実はこの場合、副業とかの場合ですと、給料の収入と合算ができます。
そうすると、結果総額では、収入が少ないこととなるので、税金が少なくなります。
[box class=”box29″ title=”具体的な例(税率は10%)”] 給料 100万 税金10万事業 -20万
合計 80万 税金8万
差額の2万円が還ってくる![/box]
というイメージです。
しかし、仕入れて売る流れが、赤字になってまで事業をやるべきではないですが、
この部分の黒字を、圧縮して申告することは可能です。
それが「経費」というものです。
この経費を上手く使えば、BUYMAで稼いだ利益よりも
少なく申告できる可能性はあります。
場合によっては、これで赤字で申告できる場合もあります。
こちらについても、経費計上できる場合とできない場合が存在します。
これについては、また後日お伝えします。
・病院や薬をたくさん利用する場合
これはBUYMAとは関係ないですが、
いわゆる「医療費控除」というものを利用する場合には、確定申告が必要です。
しかし今年から一点改正がありました。
従来の医療費控除は、年間10万円以上、通院などをした場合に、それを超えた分だけ、
一部還付を受けられるというものでした。
今年から、「セルフメディケーション税制」というものが創設されました。
これが創設された意図は、「通院せずに治せる病気は自分で治そう」みたいな感じです。
なので、通院した治療費等は加えることができませんが、薬局などで購入したお薬の金額が年間12,000円を超えると
超えた薬代の額の一部が税金が戻って来ます。
イメージとしては、
[box class=”box29″ title=”参考例”]
年間のお薬代20,000円
20,000円 - 12,000円 = 8,000円
8,000円 × 税率20% = 1,600円
[/box]
1,600円がお得になるわけですね。
お若い方ですと、年間10万円も通院することはよっぽどでない限りないとは思いますが、年間12,000円のお薬代であ
ば可能性はあるかと思います。
どちらにしてもBUYMAで稼いだら確定申告するので、ついでにやってみるのもありだと思います。
ちなみに家族が購入したお薬も加えて良いので、より可能性が高まりますね。
まとめ
・赤字で終わる場合、確定申告すると税金が戻ってくる可能性がある。
・経費を使うと、元の利益の時よりも税金が少なくなる。
・今年から医療費控除の敷居が低くなった。
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