最近では副業をやる方も増えてきて、BUYMA(バイマ)を実践する人も少なくないと思います。
『でも直送だけでは、なかなか思ったような利益を確保できない・・。』そう、あなたは悩んでいませんか?
バイマの利益を加速させる方法の一つに「転送」というものがあります!
バイマをやっている方なら聞いた事はあるはず、でもどうやるの?という方のために、今回はその転送について詳しく書いていこうと思います!ではいきましょう!
このページの目次
1. バイマの転送とは何?
バイマの商品を送る際には、「直送」と「転送」の二種類があります。
名前の通り、日本へ一商品ずつ直送する場合と、アメリカの倉庫や転送業者やパートナーに一度商品を集めてまとめて転送するという意味です。
この二つの違いとは、扱える商品の種類が大きく変わってきます。
分かりやすく説明すると、バイマの初心者はまず直送できる商品から扱いだすのがベターになっていて、結果直送できる商品というのは、ブランドの参入者が多く「ライバルが多いという事」になります。
この点を踏まえて、転送できる商品を扱うと参入者が少ないブランドを扱う事ができて、利益を確保しやすいという事になります。
よくあるコンサルの内容で説明すると、まずは、ASOSを扱い、ヨーロッパから直送で買い付けを行います。
ある程度、注文が増えてきたら、アメリカの転送業者を利用してアメリカブランドを多く扱えるようになり、初心者より稼ぎやすくなるということです。
では、そのアメリカンブランドを扱う際のメリットとデメリットは続きからどうぞ!
2. アメリカンブランドのメリットとデメリット
2-1. メリット
・国内バイヤーとの差別化がはかれて、ライバルが減る。
・直送と比べて、商品の送料を抑える事ができる、高い利益を確保できる。
前述に解説した通りに、取扱を行うバイヤーが少なくなるほど商品を購入される確率も上がり、売上高が上昇しますし利益も確保しやすいです。
そして一つにまとめて日本に発送されるという点でも、送料を抑える事ができて、結果利益率も上がるという事です。
商売の世界で価格競争が起こってしまうと、そのままジリ貧になり思ったように利益を上げられない・・なんて事はよくある事です。
そのため、バイマで大きな利益を確保していくには転送を使うのは、必須の手法ともいえます。
2-2. デメリット
・決まった受注数を越えなければ、送料が高くつく。
・転送会社を経由し、通常よりも時間がかかってしまう。
・返品、交換に手間がかかる場合がある。
極端な話をすると、1商品を転送するのも100商品を転送するのも定額の転送料金がかかるという事です。
結果大量の商品を転送する方が、無駄な送料を防げるという事です。
また、ブランドショップから日本に直接配送する点と違い、その間に転送会社を一つ挟むとひと手間や中間マージンが増えるという事も事実です。
そして、バイマの一つの欠点でもありますが、海外の宅配業者は日本と違ってそれほど迅速に仕事をしてくれるわけではありません。(日本の宅配業者はとても優秀です)
ですので、ただでさえ到着が遅い商品が、転送会社を挟む事でより一層配達が遅くなり、お客様にキャンセルされてしまうという最悪の事態が起こる可能性もゼロではありません・・。
そしてそれ以上に悪い事態としては、商品に不備があった場合です。
返品、交換には一度転送会社を挟まなければいけないため、これにもまた時間がかかってしまいます。
転送を使う際のデメリットとしては、やはり海外と日本の距離の問題が一番大きく感じます。その点を踏まえての、信頼できるブランドのショップを確保したうえでの手法とも言えますね。
3.デメリットを解決
では、直送オンリーの状態から脱却して、転送のデメリットも解決する方法なんてあるのでしょうか?
そんな全く新しい国際転送のカタチがあります。
3-1. 決まった受注数を越えなければ、送料が高くつく。
3-1-1. 転送利用で費用や日にちがかかる
転送会社を利用して発送する際の国際送料についてです。
例えば、表にある通り最低でも一個発送するのに『USPS First-Class』で$19がかかります。日数は14日から35日と2週間から1ヶ月以上かかるということで非常に時間もかかります。
Fedexを利用すれば3〜4日と早くなりますが、$27かかります。
国際送料はサイズと重さによって送料が変動しますが、いくつかまとめて発送することで一個あたりの送料を抑えることが可能です。
それは裏を返せば、日々沢山の受注があり、一度に複数の商品を同時に転送依頼しなければ転送の費用が安くならないということです。
転送の費用が割高になった場合、BUYMA内での販売価格でライバルに価格に太刀打ちできず出品すらできなくなります。
そのような理由から注文がままならない初心者は転送業者を利用しにくいのです。
3-1-2. 一点から発送できる混載便
初心者には使えない転送ですが、初心者でも気軽に利用できる転送の仕組みがあります。
それは『混載便』という発送方式を利用することです。
複数の商品を持ち主や商品に関係なくまとめて送ってくれるサービスです。
表をご確認ください。例えば、スマホケースやアクセサリーなどの小さくて軽いものの発送は1個あたり430円です。
このように商品のカテゴリごとに送料が決まっていますので、一個からでも気軽に転送が利用できて、しかもとってもリーズナブルに国際発送ができてしまいます。
3-2. 転送会社を経由し、通常よりも時間がかかってしまう。
3-2-1. 時間のかかる転送会社
転送会社を利用するということは、その分だけ配送に時間がかかってしまいます。
更に、複数の商品をまとめて発送しないと割安にならないという観点から、倉庫に商品が届いてもしばらく発送を保留して、複数の商品が揃ってからまとめて発送します。
時間が更にかかってしまいますね。
その上で、日本に到着後もご自身の都合で在宅で荷物を受け取れなかったり、発送するのにお仕事が忙しくなかなか発送手続きができないなどもあると、
更に日にちがかかってしまいますね。
3-2-2. オールインワンのシステムで時短
転送会社は、通常、アメリカから日本の自宅までの配達です。
受け取り後は検品して自分自身で発送する必要があります。
しかし、オールインワンのサービスを提供している転送業者も存在します。
アメリカから日本の倉庫まで輸送され、日本国内の倉庫で受け取り、検品、発送も代理で対応してくれるサービスです。
アメリカの買い付けから、お客様の手元までオールインワンで対応いただけるので、その分の手間や時間や経費が軽減されてスピーディに発送ができます。
3-3. 返品、交換に手間がかかる場合がある。
返品・交換に限らず何かトラブルがあった際の迅速な対応は重要です。
その内容によっては注文がキャンセルされるとか、評価が著しく悪くなるとか死活問題です。
そんな万が一の時に、対応窓口が英語のみだったらどうですか?
あなたが英語のできる人ならそれでもいいかもしれませんが、多くの日本人はそこまで英語が堪能なわけではありません。
日本人の担当者や日本語対応の転送業者ももちろんありますが、通常は営業時間が決まっていますし、週末の土日は連絡が取れません。
それを解消するのは、年中無休で土日も関係なく24時間以内に対応いただけるサービスも存在します。
4. バイマの利益をアップさせるための方法~終わりに~
今回はバイマの利益をアップさせるための必須ともいえる転送について書いていきましたがいかがだったでしょうか?
ここに書いてある事だけを読んでみると、面倒だな・・。と感じる方も少なくはないと思います。
ですが、本来の「売れている商品」「人気のブランド」などをリサーチする力がついていれば是非挑戦して頂きたい手法です。
ヨーロッパブランドからアメリカンブランドに変わっても、リサーチをする方法は特に変わりませんし、転送会社との連携が増えて、利益をアップさせる!そんな風に考えてみたら楽しいかもしれません。
バイマは無在庫販売で、リスクが少ないという点を生かすのが一番のメリットですので、出品数をとにかく増やす事が大事です。
ですが商品の到着が異常に遅いや、商品に不備がありすぎるという事になってしまうと、あなたから購入するリピーターの減少にもつながってしまうので注意が必要です。
その点を踏まえて、リスク対策をとって転送を利用するのが良いかと思います。
最後になりますが、転送会社のデメリットの部分を解決した全く新しいカタチの転送会社が存在します。
すでにこの記事でも話題に出ていたのをお気づきでしょうか?
特にBUYMAのパーソナルショッパーの間で人気のfishisfastという転送会社がありますが、そこと比較しても更に安く充実のサービス内容になっています。
こちらの記事が参考になるので転送を利用したいと検討している方は、是非ご覧ください。
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