今日は、物販ビジネスの情報発信でよくある「間違い」や「勘違い」の
「月収」と「月商」の違いについて解説します。
このページの目次
物販ビジネススクールの勉強会
先日は、勉強会で、成果報告をさせていただきました。
僕のような副業からスタートして起業を目指す仲間の集まるコミュニティの勉強会です。
BUYMA(バイマ)ビジネス単体で先月は念願の月収(利益)100万円を超え、月収(利益)130万円という
成果を出す事ができましたので月収(利益)130万円達成の秘密を共有させていただきました!
全国から物販プレイヤー63名が名古屋に集結しており
この日は、月収100万円プレイヤーが「8名」、
月収30万円プレイヤーが「21名」参加されてました!
これから僕は、ブログでもBUYMA(バイマ)の道のりについて書いていきますので、
これからバイマを始めたい人や、副業や起業に興味がある方は是非、お付き合いください。
その勉強会で月収や月商という言葉が話題になっていたのでブログにします。
月収・月商とは?
このブログでは月収130万円稼いだ方法についてお話しますが、その前に一言初歩的なお話があります。
ネットでビジネス系のブログを検索していると稼いだ額を月商や月収という表現で
見かけたことありませんか?これってややこしいですよね。
そもそも「月商と月収の違い」を知らずにとにかくそれだけ稼いでいるんだと認識している人も多いと思います。
簡単に言うと、月商=売上、月収=利益です。
企業など全体の売上規模を伝える・知る必要がある場合は月商が使われます。
個人で活動しているようなスモールビジネスの成果は月商で表してもはっきり言ってなんの意味もありません。
売上がいくらだろうと、利益が残らなければビジネスとして活動している意味がないですし、赤字では継続できません。
広告費バンバンかけて無理やり売上を作ったり利益度外視の価格で売りまくって
月商1000万、経費9,999,500円で月収(利益)が500円だったら、ほぼ利益がないと言うことですからね。
月商1000万、経費1億、月収(利益)- 9000万円でも、月商は1000万円です。
なるほど、インターネットで月商○○万円!などと見かける記事についつい目を奪われがちですがそういった見せかけがある場合も多そうですね。
いくら売ったかは大切でなく、いくら利益が出たのかを意識して見れば本質が見えてくるんだと思いました。
松尾
月商・月収・月利益・月利それぞれの違い
月商について、初歩的なお話
読者の皆さんは、BUYMAや副業で稼ぎたくてこのブログにたどり着いていると思います。
同時に他の情報発信者のブログも読まれている方は多いと思います。
まず、こういったビジネスブログ(特にインターネットビジネス)では、
自分の成果や生徒さんの成果を数値で報告をすることが多いですね。
その発信者や生徒さんが実際どれくらい稼いでいるのか?本当に実績があるのか?
その辺りの実績を知ることで、情報として信頼したり、相談を依頼したりします。
しかし、発信されている情報が間違っていることは多く、間違った認識で発信する発信者が多かったり
、それを利用してあえて実績を大きく見せるような発信などもありますので注意してください。
どういうことか簡単に説明しますね。
月商と月収の違い
月商というのはその月の売上を指します。
そこから仕入れや経費などを引いて月収となります。
月商 ー 経費等 = 月収(利益)
厳密に言うと法人化していれば収入は役員報酬として固定されるので、月商ー経費=月収とはなりません。
個人がBUYMAで稼いだ場合の表現としてわかりやすくするのであれば、月商=売上、月収=最終利益の認識で大丈夫です。
月商はあくまでも売上のみの話ですので、月商100万円でも経費が100万円かかっていれば利益は0円です。場合によっては赤字かもしれません。
物販ビジネスでは、必ず商品の仕入れ費用がかかります。送料や各種手数料もかかります。
そのかかった費用を差し引いて手元に残る金額を月収として表現することが正しいです。
なぜ月商の表現を使うの?
月商1000万円と言っても月利益がいくらなのかは全くわかりません。
バイマのビジネスで『月商100万円!』とか言っても、
月利益はよくて30万円〜40万円。(利益率30%〜40%は中級上級者です。)
一般的には月商が100万円程度なら月利益15万円〜20万円くらいです。(初心者の利益率は15%前後です。)
多くのショッパーは利益率10%前後しか取れていないことも多く、
『100万円!』と言う単位を聞くとすごく感じてしまう人が多いと思いますが、
利益としては10万円ほどと言うことです。そんなにすごい感じではないですね。
では何故、わざわざわかりにくい月商という表現を使う発信者がいるかというと
・そもそも、理解していない ←多分これが多い
・月利益は小さいため、数字を大きく見せるために使っている ←これは確信犯
のどちらかです。
月商という表現を使う発信には何か裏があるので注意してくださいね。
確かに、月商100万円と聞くと単位が大きく見えますが、実際は月利益15~20万円だったりとそんなに大きくないのですね。
月利益=手元に残った金額、が大事だということですね!
松尾
月利という表現は問題外かもしれません
さて、月利と言う表現についてですが、
これは問題外です。
月利の意味は
1か月を単位とした利率・利息。 です。。。借りたお金に対しての利息のことを「月利」や「年利」と言いますので、利息のことであって利益のことではありません。
え?
月利30万円稼ぐ◯◯ とか
開始二ヶ月で月利10万円達成した◯◯ とか
書かれている情報発信を見かけると思いますが、これは間違っています。
正しくは、月利益30万円とか、月収30万円と言う表現にしなければいけません。月利30万円だと月の利息が30万円と言う意味になってしまいます。
そこは、大人の事情として流していただくか、その程度なら、やっぱり信用できないとするかは個人の自由ですが、注意は必要ですね。
こういった情報や言葉の正確さでも、そのサイトに書いてある内容の信頼性が見て取れますね。
松尾
次回、月利益130万円稼いだ方法についてお伝えしますね!
これからもBUYMA(バイマ)の稼ぐ道のりを存分に参考にしてくださいね!
まとめ
・月商を使うのは数字を大きく見せるマジック。
・月利は利息の意味だから、大きな勘違い。
Google検索で バイマ 月利 と検索すると結構ヒットしますね。。♪
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元サラリーマンがバイマで月収130万円-はじめの活動量はどれくらい?-
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